バーチャル宇大でわかるVRの魅力

テクノロジーで随分世界は小さくなった。今やzoomが普及し世界中の誰とでも簡単にやり取りができる。最近ではVRが注目を集め、仮想空間上でコミュニケーションを楽しむ人もちらほらいる。こんなこと1年前には想像していなかった。思えばスマホが登場してからSNSが凄い勢いで普及し、今では世代問わずいつでもどこでもコミュニケーションをしている。これを10年前に誰が想像しただろう。

では、これから10年後はどのような世界になっているだろうか。きっととんでもない時代になっているに違いない。それは車が空を飛ぶ、ドローンが飛び交う、Aiのロボットが街中を歩く、そんな未来だろうか。それでいて私たちは、SNSでのやり取りが3Dに突入する未来が来ると信じている。この先VRが普及して皆が仮想現実と現実を行き来するようになり、その境界線はなくなっていくだろう。コミュニケーションはもちろん、お仕事、お買い物、運動など様々な活動が仮想現実でも行われるようになり、現実世界と仮想現実の選択の幅が広がる。その世界をどのようにしていこうか。ここでは私たちのバーチャル宇大から得た仮想現実に対する考えをお話する。

プレゼン

まずは本題に入る前に仮想現実の言葉の意味を確認しよう。これはVirtual Realityの和訳であるが、日本バーチャルリアリティ学会は「人間の五感すべてを拡張して現実に近い臨場感のある状況を構築することで、本質的あるいは効果として現実であること」と説明している。つまり様々な技術で現実を忠実に再現するだけでなく、現実よりも現実らしい体験ができるということだ。例えば自分の肉体を自分の望むものにしたり(キャラクター化、性転換等)、自分の望んでいるものを空間に再現(クジラを空に浮かべる等)をしたりすることができる。とても自由で制約が無い。そんな仮想現実でどんな世界をつくろうか。

画像2

私たちのつくるバーチャル宇大には仮想現実の様々な特長がみられる。その中からいくつか紹介しよう。まずは3Dデータ化によって物理的な距離をほぼゼロにできることだ。目的地の遠方に住んでいる人、交通の利便性の悪い人にも回線状況に問題がない限り平等に情報を提供することができる。また、全長70mの巨大宇~太くんなど現実では表現できないものも表現できる。通常見えないものを可視化できるので実空間のシミュレーションの場として期待できる。実際にあってほしいものをまずは仮想現実に配置することで、現実世界に変化を起こせるかもしれない。

画像3

また、イベント時など簡単に出入りできる気軽さも良い。好きな時間に訪れて、気になるものを見て、他人の目を気にしないで帰れることができる。また、若しかすると、キャンパスに名所が発生するかもしれない。宇大のフランス式庭園や峰が丘講堂は現実世界も仮想現実も宇大生の誇る魅力的な場所だ。仮想現実で訪れた場所を実際に訪れる感動が起こるかもしれない。

画像5
画像4

バーチャル宇大から仮想現実の魅力をおわかり頂けただろうか。キャンパスには他にも宝箱やワープなどのたくさんの仕掛けが詰まっている。リンクを掲載するので、もしよければ仮想現実の世界に足を運んでみてほしい。

ホームページ:https://vr-uu.com/

スクリーンショット (209)
令和2年度宇都宮大学学生表彰受賞バーチャル宇都宮大学制作チームが学長ティータイムに参加![毎日新聞] バーチャル宇大が取り上げられました (超リアルな世界 満喫を)バーチャル宇大をつくった理由のわかる話[12/13(日)]バーチャル宇大オープンキャンパススケジュール